救急車を呼ぶべき危険な高血圧の6つの症状 医師が紹介

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救急診療を必要とする危険な高血圧の6つの症状を、米国の医師らが紹介している。英デイリー・エクスプレスが報じた。

同紙によると、高血圧は自覚症状がないため気づかれないことが多いが、身体に大きな悪影響を及ぼし、心血管疾患の発症リスクを高めるという。

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心疾患のリスクを約3倍に高めるリスク要因
医師によると、救急車を呼ぶことを推奨するのは血圧が180/120以上になる場合。この状態になると、胸の痛み、重い頭痛、しびれやだるさ、目のかすみ、息切れ、発話障害が起こる。

医師らは、定期的に高血圧になる人に対し、塩分摂取量を減らし、野菜や果物、低脂肪の乳製品、豆類、ナッツ類、全粒穀物や不飽和脂肪酸を多く取り入れるなど食生活を変え、運動をすることを勧めている。

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