13:46 2021年07月31日
テック&サイエンス
短縮 URL
0 61
でフォローする

軍事用神経剤ノビチョクの開発者の1人、レオニード・リンク氏は、リア・ノーヴォスチ通信に対し、近いうちに新型コロナウイルス感染症やその他のウイルス性疾患を治療するための抗ウイルス薬・免疫調節薬インモフォンを生産する計画だと語った。

リンク氏はインモフォンについて「これはウイルス性疾患に対して働き、その免疫系の働きの後に細胞を見事に回復させる。すなわち、多くの専門家が新型コロナウイルス感染症による死因の1つだと考えるサイトカインストーム(免疫が自分の体を破壊し始める)を一掃する」と説明した。

リンク氏は、この薬はハンセン病治療薬がベースとなっており、外国製の強力な抗ウイルス薬「ダプソン」とメチルウラシルの2つの分子が組み合わされており、これらが体の組織の代謝を活性化し、再生過程を促進すると語った。

この新薬は、自己免疫疾患、感染症、血液の悪性疾患の治療にも使用できるという。

リンク氏によると、新薬は現時点で高齢者のボランティア患者およそ700人によってテストされている。

リンク氏は「感染後の重症化も死亡例も一度もなかった」と述べた。

関連ニュース

タグ
新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント