テック&サイエンス短縮 URL
0
0
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e4/0b/13/7951646_0:320:3072:2048_1200x675_80_0_0_18437f1f9e199ff9cbfb6aeeb452d92f.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/science/202101278108327/
英製薬会社アストラゼネカのソリオ最高経営責任者(CEO)は、欧州メディア8社のインタビューで、同社の新型コロナウイルスワクチンの生産が2カ月遅れていることを明らかにした。
©
REUTERS / Eduardo Munoz
同氏は「医薬品に関しては、全力で取り組んでいる。われわれの問題は、医薬品の生産に関連している。この問題は修正されたと考えているが、望んでいたよりも2カ月遅れている」と述べた。
先に欧州委員会は、EU加盟国への新型コロナウイルスワクチンの供給削減についてアストラゼネカに説明を求め、事前に約束した予定通りに供給することが重要だと指摘した。
欧州委員会は、アストラゼネカのワクチン供給の予測可能性と安定性を改善し、ワクチン供給を加速するための措置を講じるよう求めている。
現在、EU市場では、米ファイザーと独バイオンテック製ワクチン(最大6億回分購入)と米モデルナ製ワクチン(1億6000万回分)が承認されている。アストラゼネカ(最大4億回分)はワクチンの承認を申請しており、1月末に審査が行われる予定。
スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)