14:10 2021年03月05日
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米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、同社の宇宙船「スターシップSN9」の飛行延期を受け、米連邦航空局(FAA)の規則が原因で「人類が火星に到達することは決してないだろう」と不満を示した。

マスク氏は、FAAが「スターシップSN9」の飛行を延期したことについて、ツイッターに「問題のない航空部門とは異なり、FAAの宇宙部門は根本的に欠陥のある規制構造を有している。彼らの規則は、複数の政府施設からの年に数回の1回限りの打ち上げを対象としている。これらの規則に従えば、人類は決して火星に到達することはないだろう」と投稿した。

​「スターシップ」の試作機のテストは、1機目(スターホッパー)を除いてすべて失敗に終わっている。

2020年5月末には、米テキサス州ボカチカにある発射施設で行われたテスト中に爆発した。

同年12月には、打上げは成功したものの着地に失敗し、炎上した。

スペースXは、全部を再利用することが可能な打ち上げロケット「スーパー・ヘビー」と宇宙船「スターシップ」で構成される輸送システムを開発している。同システムにより、衛星、乗組員、貨物を低軌道、また月や火星に運ぶことが可能となる。

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宇宙, イーロン・マスク
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