21:35 2021年03月03日
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ブラジルの研究者が歯ブラシの消毒は感染症を防ぐ上で衛生上必要な措置であると指摘した。またこのことはコロナウイルスの感染予防の上でも役立つという。インドの「The Hindu Business Line」紙が報じた。

専門家は、歯ブラシは微生物の貯蔵庫となり、健康な人に病原菌を移す役割をはたすおそれがあると指摘する。

研究者は、ウイルス感染の管理上、口内衛生の維持と歯ブラシの消毒は決定的な意味を持つと強調した。これは特に無症状のケースまたはコロナウイルス検査の結果を待つ人に関係する。これまでの研究でも、唾液の付着が感染症を移す原因となることが示されている。2020年7月に公表された研究結果によれば、いくつかのうがい薬には唾液内にコロナウイルスが蓄積するのを低減させる効果があることが示されている。

どのように消毒するか

最新の科学研究では、エタノールやエーテル油を含む消毒用うがい薬が使用された。歯ブラシそのものの消毒過程は以下のような順番となる。まず手を石鹸で洗うか消毒液(アルコール70%超)などで洗浄する。その後、歯ブラシの握り部分をアルコール70%の溶液で1分程度洗浄する。その後、歯を磨き、歯ブラシを再度同様の仕方で処理する。最後の段階で歯ブラシをうがい薬に20分ほど浸ける。この場合もうがい薬はエタノールかエーテル油を含んだものを使用する。処理を済ませた歯ブラシは他の歯ブラシから離して保管するようにする。

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