心臓にとって最も有害な食品

© 写真 : Pixabayファーストフード
ファーストフード - Sputnik 日本, 1920, 03.02.2021
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ロシアの栄養士で胃腸科専門医のヌリヤ・ジアノワ氏は、心臓にとって最も有害な食品について語った。

ジアノワ氏によると、心臓に最も害を及ぼすのはファーストフードと半加工品。ファーストフードは高度に精製され、高脂肪であることが多く、高塩分で大量の砂糖を含んでおり、一般的に焼いたり、揚げたりなどのあまり健康的ではない方法で調理される。

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研究者が指摘 揚げ物の心血管系への悪影響
精製食品を摂りすぎると体重が増加する。精製食品には心臓血管系の「主要な敵」であるトランス脂肪酸も過剰に含まれている。トランス脂肪酸は、アテローム性動脈硬化を引き起こしたり、悪化させる可能性があるほか、血管壁にも悪影響を及ぼし、血管壁がより「潰瘍化」し、脳卒中や心臓発作を引き起こす。

ジアノワ氏によると、多くの半加工品には、入っているべきではない砂糖が含まれている。また、風味増強剤として汎用されているグルタミン酸ナトリウムを含む動物性食品も避けるべきだという。ジアノワ氏は、グルタミン酸ナトリウムで何かを「隠そう」としていることがあるため、グルタミン酸ナトリウムを含んでいる場合は警戒する必要があると強調した。

ジアノワ氏によると、有益なのは植物性および動物性タンパク質を含む食品や全粒穀物だという。

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