01:51 2021年03月07日
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耳鳴りは、心臓病や糖尿病などの深刻な病気の発症を示している可能性がある。神経科医アレクサンドル・エドキモフ氏がロシアメディアで語っている。

耳鳴りとは、外部からの音刺激がなくても耳の中で金属音や雑音がすること。患者は耳鳴りの感覚を、ざわめき、シューッという音、口笛、金属音、水が落ちる音、キリギリスの鳴き声と形容することがある。

耳鳴りは、心血管疾患や顎関節の炎症や機能障害によって起きている可能性があるという。

エドキモフ氏は、「血管内にプラークが形成されると、血流が乱れたり渦が発生し、それを耳で知覚したり、脈を打つ音が聞こえることがある。これは血管内の局所的な圧力の変化によるもので、脈拍はより強くなる」と説明している。

同氏によると、糖尿病は聴覚細胞や毛髪に影響を与えることから、糖尿病が耳鳴りを引き起こすこともある。

耳鳴りのもう一つの原因は、頸椎の問題。エドキモフ氏によると、骨軟骨症は血管けいれんや血管の捻れを引き起こし、血流の乱れを悪化させているという。

最後にエドキモフ氏は、「最も一般的な原因は、もちろん耳鼻咽喉科の病理だ。炎症性疾患や、聴覚神経の疾患、様々な新生物による大脳皮質の聴覚神経での疾患の可能性がある」と指摘している。

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