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2月23日、ニューヨーク市警の警官らはブロンクス街のアパートに武装者が侵入したとの通報を受けて出動した。警官らはその際に ボストン・ダイナミックス社開発のモデルK-9(スポット)のニックネーム「ディギドッグ」を連れていった。ニューヨークポスト紙が報じた。
このロボット犬は人間が行うには危険度が高いオペレーション用に開発されている。このため、犯行現場に到着した警官らはまずロボット犬を放し、人質の有無を調べさせた。
「ロボット犬にはカメラと光源が内臓されており、ニューヨーク市警はこれを通してリアルタイムで現場周囲の状況を観察することができる。」ジェシカ・マクローリ巡査部長はこう語っている。
ただし、警察が現場に到着するまでの間に犯人は姿をくらました。
ロボット犬は重さ70ポンド(およそ32キロ)。現場確認の際にAIを使い、時速1.5キロ超のスピードを出すことができる。価格は試算で7万4500ドル。
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