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国際宇宙ステーション(ISS)の機体から2.5トンの古い充電バッテリーを積んだ不要となったプラットフォームが放出された。これはISSから放出される宇宙ゴミとしては過去最大なものとなった。米航空宇宙局(NASA)のサイトで中継がされ、詳細をRIAノーボスチ通信が報じた。
新しいバッテリーを搭載したプラットフォームは2020年5月に日本の補給機HTV-9によってISSに届けられている。ISSの米国のセグメントでの交換後、古いバッテリーは廃棄用のプラットフォームに配置されていた。
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NASAのサイトの中継では、バッテリーを乗せたプラットフォームにはリモートマニピュレーターSSRMSによって安全な位置に移動させられた後に、
ISSから放出された。
2.5トンのバッテリーを積んだプラットフォームは、ISSから放出されたもっとも重い宇宙ゴミとなった。放出後、このプラットフォームは徐々に軌道を離れ、地球の大気が濃密な層で燃焼することになる。
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