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妊娠した女性がざくろのジュースを飲用した場合、胎児の脳を外傷から守る働きをすることが科学的に証明された。学術誌サイエンティフィック・レポートに掲載された論文を科学サイト「メディカルエクスプレス」が短く紹介している。
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Depositphotos / Marucco
研究調査には妊娠女性99人が参加し、ざくろジュースを接種する量に応じてグループ分けされた。その結果をMRTを使って調査すると、毎日ざくろジュースを飲用していた女性の場合、子宮内胎児発達遅延の胎児の脳の損傷リスクは下がることが明らかになった。
子宮内胎児発達遅延は胎児によく見られる病気で胎児への栄養素、酸素が十分に届けられない場合に起きる。およそ10人に1人の割合で発生し、神経の発達が阻害されるだけでなく、時に胎児が死に至ることがある。
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