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日本時間、3月22日午後、福井県が「県民衛星プロジェクト」として開発した超小型の人工衛星「すいせん」が、カザフスタンのバイコヌール発射基地から打ち上げられ、無事、宇宙空間に放出された。NHKが報じた。
NHKの報道によれば「すいせん」は福井県と県内の企業が開発、製造した超小型の人工衛星。今月20日に打ち上げ予定は打ち上げ施設の電力供給システムの急激な電圧の上昇と、ロケットシステム再確認の必要性から取りやめられ、延期されていた。
「すいせん」の本格的な運用は、ことし夏ごろから開始され、これによって福井県は防災や環境保全の分野での衛星の画像データの活用を目指す。
打上げに使われたロシアのロケット18か国からの38基の人工衛星を搭載。打ち上げの様子は、ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのサイトで中継された。
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