18:14 2021年05月15日
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セキュリティの専門家ザック・ドフマン氏は、米フォーブズ誌向けの記事で、グーグル・クロームはプライバシーを脅かすものであり、ユーザーは直ちにこのブラウザの利用を止めることを真剣に検討すべきだと述べている。

ドフマン氏は先週、グーグル・クロームが予想を超える大量のユーザーデータを収集していたことが判明し、グーグル社が批判を浴びた点を指摘している。


「プライバシーに対する真の脅威」

同氏によると、グーグルはAndroid OS、メール、ドキュメント、情報を保管するエコシステムを通じてプライバシーを保護している一方で、年間収益の大部分を広告から得ている。

ドフマン氏は、「ユーザーデータの収益化をビジネスモデルとしているのであれば、できるだけ多くの情報を収集したいと思うだろう。(中略)グーグルは、ユーザーの検索履歴や行動に基づいて個々の好みに合わせてカスタマイズした広告を販売することで収益を得ている」と説明している。

同氏は、グーグル・クロームがユーザーのデバイスの識別子を、金融分野をはじめとするあまりにも多くのカテゴリーで収集していると主張している。

グーグル・クロームは、収集したすべてのデータをデバイスとユーザーに結びつけている。しかし、他のブラウザでは、検索履歴、使用状況、位置情報は収集するものの、ユーザーと結びつけてはいない。


グーグルからの反応は?

ドフマン氏は、グーグルがこの状況に関して何のコメントを出していない点を強調している。グーグルは、検索とユーザーの位置情報を結びつけるなど、様々な機能を提供することでデータ収集を正当化している。

しかし同氏によると、セッション中の機能と、個人がタグ付けされるなどの関連するユーザーのデータ収集には違いがある。

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