09:03 2021年04月22日
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研究者らは、2035年までに世界で消費される肉や卵、乳製品、海産物の10分の1が代替肉で作られるようになると発表した。同時に、人工肉の市場は2900億ドル超(約32兆円)に達することが予想される。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)とブルー・ホライゾン・コーポレーション(BHC)が調査を実施した。

研究のプレスリリースがBHCのサイトで公開された。

報告「思考のための栄養:タンパク質の変換」によれば、今日の食肉製品の生産傾向では、代替肉市場が現在の1300万トンから2035年までに9700万トンに増加し、全体的なタンパク質市場の11%を占めるという水準に達する可能性があるという。

技術革新が早まった場合、欧州と北米では「肉のピーク」を迎え、また、5年後には当地では動物性タンパク質の需要は減少する。

研究者らは、人工肉への移行環境に肯定的な影響を及ぼし、人類が飢餓を克服する力となると強調する。また、このことは約390億立方メートルの水を節約することになるが、この量は40年にわたってロンドンへの供給をまかなうには十分なものとなる。

また、研究者らは、2023年から25年までに代替製品は味と値段で通常の製品に匹敵するようになると見込んでいる。

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