13:05 2021年05月06日
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ロシアにベースを置くと見られているハッカー集団REvilがApple用のパソコンの生産を受け持つ台湾のパソコンメーカーへサイバー攻撃を行い、その証拠として機密データの一部をインターネット上に公開した。ブルームバーグが報じている。

REvilはAppleのガジェットと部材のサプライヤーである台湾のパソコンメーカー「クアンタ・コンピュータ」(広達電脳)にサイバー攻撃を行ったと宣言した。攻撃を行った証拠にREvilは、生産がまだ開始されていないMacBookの新製品の図面15枚をインターネット上で公開した。ハッカーらはAppleの春のプレゼンテーションをわざわざ待ち、パソコンの新製品についての発表が行われない事実を確認し、その後、図面の公開を行っている。

REvilは自分たちはクアンタ・コンピュータと接触し、会社の代表者にサイバー攻撃の事実を告げたものの、クアンタ・コンピュータ側は「盗まれたデータの買戻しに関心を示さなかった」と話している。REvilは今度はAppleとの直接交渉に踏み切り、5月1日までに5000万ドルを支払わなかった場合、漏洩情報の計画的な暴露を開始すると宣言している。

Appleは現時点ではハッカーらの要求に回答しておらず、マスコミへのコメントも拒否している。

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ハッカー, テクノ, Apple
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