08:09 2021年10月19日
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米空軍研究所はSSPIDRと呼ばれる宇宙太陽光発電構想を進めている。ニュースサイト「Space.com」によれば、このプロジェクトは、天候や日照時間への依存を断つため、宇宙空間上で太陽光発電を行い、その電力を地球に送ることを目的としている。

2024年に実現される予定となっているこのプロジェクトは、太陽電池パネルと送電パネルが積層となったサンドイッチパネルを搭載した発電衛星を宇宙に打ち上げ、集めた太陽光を高い周波数周波数の電気信号に変換し、地球に送電するというものである。Space.comによれば、その後、この高周波数の電気信号は、地上に設置された受信局で電力に変換し直されるという。

プロジェクトの開始は2023年を予定しており、国際宇宙ステーションで試運転が始まる。

構想者によれば、地上のソーラーパネルも太陽光を電力に変えるものだが、その面積には限りがあり、また地球上の天候に大きな影響を受ける。しかし軌道上のソーラーパネルは、大気の影響などの障害を受けることなく太陽光を得ることができ、絶え間なくエネルギーを集めることができる。

  韓国で開発された、洋服や機器にも設置が可能な折りたたみ式の太陽光パネルについては、「スプートニク」の過去の記事でお読みいただけます。

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