12:16 2021年06月13日
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世界最大の氷山が先日、南極大陸から分離した。地球観測衛星Sentinel-1のデータで確認された。

欧州宇宙機関(ESA)によると、氷山の面積は約4320平方キロメートルに達しているという。スペイン・マヨルカ島を少し上回る。研究者によると、氷山「A-76」の大きさは縦170キロメートル、横25メートル。南極大陸のロンネ棚氷の西部から分離し、現在はウェッデル海にあるという。

これ以前の氷山の最大記録はA-32Aの3880平方キロメートルだった。同じく現在、ウェッデル海に位置する。

地球温暖化の影響は南極にも

専門家は南極氷床に対する気温の臨界点をいくつか設けている。各ポイントに達した時点で氷床の変化やそれに伴う融解は後戻りが不可能であり、気温が現在のレベルまで下がったとしても現象は不可逆的なものであるという。

南極大陸頂点にある氷塊全体は十分な水を含んでおり、およそ海抜58メートル分に相当する。氷床は明日あるいはこの100年で完全に崩壊するわけではないが、南極の氷の喪失は加速している。

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