14:27 2021年07月24日
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カナダ人医師チームが、老化と共に変化する必要なケアを把握するためのツールを開発した。別名「死亡計算機」のこのツール。死期の予測にも功を奏す。ツール開発のもととなった研究結果はカナダ医療協会ジャーナルに掲載されている。

カナダ医療協会ジャーナルによれば、ツールの名称は「Risk Evaluation for Supportf or Elder-Life in the Community Tool (RESPECT) 」(コミュニティの高齢者生活を支援するリスク評価ツール)。

ツールは生存率を出し、この先6か月以内に死亡するか否かを予告する。研究者らは、身だしなみを整える、トイレを利用する、移動するなどの日常の動作を行う能力が低下する方が、その人が抱える病気よりもこの先6か月内に起こる死亡のシグナルをよりはっきり発しているという帰結に至った。

研究チームの一員、エミ・フシュ博士はツールについて「RESPECTによって高齢者の家族や知人はプランニングがしやすくなる。例えば子どもたちは、親たちと一緒に最後の家族旅行に出かけるためにいつ休暇申請をすべきかなど、計画が立てやすくなる」と語っている。

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