19:46 2021年09月20日
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認知症とアルツハイマー病 老年期に起こる脳の主な問題とは? (24)
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抗酸化剤のフラボノイドを含有する食物を毎日多く摂取すると、認知機能の低下リスクは著しく低くなるという研究結果が米神経額アカデミーの学術誌に掲載された。どんな食物が最大限そうした効果を発揮するか、大規模な学術調査の結果、明らかになった。

調査には48歳前後の女性4万9500人と50歳前後の男性3万人近くが参加した。20年間にわたり、どの食物をどの頻度で摂取したかについて設問に答え、自分の認知能力の程度も同時に記した。

年齢と1日に摂取する標準カロリーを考慮した結果、高濃度のフラボノイドを含有する食物を多く摂取していた人は最低の摂取量だった人よりも認知能力の低下リスクが20%低かった。

認知能力で最も高い結果を出した参加者はオレンジ、ピーマン、セロリ、グレープフルーツ、りんご、なしといった食物の1日の平均の摂取量が食物全体の半分以上を占めていた。最も高い効果をもたらしたのは黄色またはオレンジ色のフルーツ、野菜で認知症の発症リスクを38%も下げることがわかった。

ブルーベリー、ブラックベリー、ブラックチェリーには認知障害の発生リスクを24%下げるとされるアントシアニンが多く含まれている。イチゴ、リンゴにもフラボノイドが1個あたりそれぞれ180ミリグラム、113ミリグラム含まれており、同様の効果を発揮する。

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