02:49 2021年09月26日
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学術雑誌「 Clinical and Experimental Pharmacology and Physiology」は、北アフリカと西アジアに生育するブラッククミンが、将来、新型コロナウイルスの治療に使われる可能性があると報じている。

ブラッククミンの花の効能について研究を行った豪州の研究者らは、ブラッククミンの花弁から抽出したブラッククミン油には、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質と活発に結合し、肺感染症の悪化を予防する効能があることを突き止めた。

また研究では、ブラッククミン油は、重症患者に見られ、死亡の原因にもなるサイトカインストームを抑えることができることも分かった。

さらに豪州の研究者らはブラッククミン油には他の効能があることも発見した。発表された論文では、ブラッククミン油は、アレルギー、喘息、皮膚炎、関節炎、高血圧、高コレステロール、糖尿病、さらには小児てんかんの治療にも役立つと指摘されている。このほか、ブラッククミン油は、黄色ブドウ球菌を死滅させる効能もあるとのこと。

ベルギーとオランダの研究者らが、ビタミンKの欠乏は新型コロナの突然死につながる恐れがあることを突き止めたというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。

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