22:47 2021年09月20日
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電気自動車(EV)ニュース「Electrek」オンライン版は、テスラ社の環境影響に関する年間報告書を公開した。報告書では使用済みバッテリーの処理方法が詳細に記述されており、その方法で廃棄物の92%を再生できるという。

リチウム電池の一次生産による廃棄物処理・使用済みバッテリー鉱物回収ラインはすでに米ネバダ州のテスラ工場で効果的に機能している。テスラ社では以前は外部業者に委託していたが、現在では自社工場においてリサイクル率92%を達成している。同社は今後、自動車製造およびバッテリー生産のすべての新設工場で、バッテリー再生ラインを設ける計画だ。

テスラ社は昨年、リサイクル電池からニッケル1300トン、銅400トン、コバルト80トンの回収に成功。同社は、このような効率的な再生処理は新規バッテリー生産の原材料費の節約につながるとしている。かつては全量を購入していた鉱物原料だが、今後は92%を使用済みバッテリーから回収した鉱物で賄うことができるからだ。これらはすべて環境にプラスの影響を与えると同社は確信を表している。

 二酸化炭素排出削減技術を導入しない企業に対する厳格な措置は、いたるところで講じられている。スプートニク通信では以前、シンガポール政府の有害ガス放出対策について取り上げた。シンガポールでは環境汚染税が新たに導入された。

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