03:03 2021年09月26日
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伊パドヴァ大学は、この先60年間でCOVID-19に似た新たなパンデミックが人類を襲う危険性があるとの予測を発表した。研究結果は米国科学アカデミー紀要に掲載されている。

研究チームは統計解析の手法を用い、ペスト、天然痘、コレラ、チフス、複数の種類のインフルエンザなど、過去4世紀間で世界で流行した感染病を分析した。その結果、こうした極端なパンデミックはそれほど稀有な現象ではなく、次の世界的な大流行は2080年までの期間に発生するという結果が出た。

論文ではこうしたパンデミックが起きる原因として、人口増加、環境汚染、食糧システムの変化が挙げられている。

また世界史上最も致死率が高いインフルエンザであるスペイン風邪が再び流行するリスクは、毎年0.3~1.9%ずつ増加している。

専門家らの予測ではこれほどの規模のパンデミックはこれからの400年の間に起こる可能性がある。一方でCOVID-19に似た新たな感染がこれからの数十年間で再発するリスクは3倍になる恐れがある。1万2000年後には地球は全人類を滅亡させるほどのパンデミックに直面する恐れがある。

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健康, 研究, 米国
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