12:41 2021年09月18日
テック&サイエンス
短縮 URL
0 140
でフォローする

米国家安全保障局 (NSA) 、中央情報局 (CIA) の元局員のエドワード・スノーデン氏はスマートフォンを持つ場合、電話メーカーがユーザーのスマホに潜入し、個人データ、ファイルにアクセスする危険性があると警告を発し、特にApple社の名を挙げた。

スノーデン氏はApple社について、ユーザーの金融データ、政治データなど、個人データへのアクセスは「境界を超えている」と指摘し、Appleが一度そうした前例を作り、ユーザーの機密データへのアクセスを開いてしまうと、同じことが二度と起こらないとはAppleは保証できないと警告している。

「Appleがある特定のコンテンツを検索できると証明し、スマートフォンに保存されたファイルの内容を見ることができると言ってしまえば、それは(プライバシーの)深刻な侵害となるはずだ。米国、ロシア、中国、フランス、英国の政府にAppleがノーと言えるだろうか? 答えはもちろんノーだ」スノーデンはこう指摘している。

2020年、Apple社は自社の特殊アルゴリズムがiPhoneに保存された児童に対して暴力が振るわれたことを証明する動画、児童ポルノなど、特定のメディアコンテンツの検索を行っていることを認めた。Appleの技術についての情報は1年が経過して初めてユーザーの間に広まると波紋を呼び、プライバシーの原則を損なうと非難する公開書簡が送られた。

スノーデン氏は、「彼ら(Apple)はこれはみな、あなた方の安全とデータ保護のためですと美しい文言で包み込んでいるが、あちらの財産にあるものと、あなた方の財産の中にあるものという、ふたつの間には明確な境界線が存在する」とつけくわえた。

関連ニュース

タグ
エドワード・スノーデン, スマホ, iPhone, Apple
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント