14:22 2021年09月18日
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2023年、国際宇宙ステーション(ISS)のロシアの多目的実験モジュール「ナウカ」で、惑星間を飛行する宇宙飛行士が被爆する放射線の防護実験が行われる予定。ロシア科学アカデミー宇宙研究所・核の惑星科学部門のイーゴリ・ミトロファノフ氏が明らかにした。

ISSにはロシアのモジュール「ズヴェズダ」があるが、2006年、このモジュールの外にはISS周辺の中性子束の分布を計測する科学機器「BTN-M1」が設置された。この機器は、宇宙線や太陽フレアの影響によりISSで発生した放射線を測定し、宇宙飛行士が被爆する放射線量を推定するもの。

ミトロファノフ氏によると、「ナウカ」の室内には科学機器「BTN-M2」が搭載されるという。この2つの機器を利用することで、ISSの外と中の中性子束の測定値を組み合わせ、ISS内部での中性子放出に関する完全なエンジニアリングモデルを構築することが可能になる。

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宇宙飛行士, ISS, 宇宙
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