15:40 2021年09月23日
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ハーバードT.H.チャン公衆衛生大学院の研究チームは、オフィスの空気の質が従業員の認知機能に影響を与えるとの結論に達した。9日、Environmental Research Letters誌に論文が掲載された。

衛生環境部の研究員で論文筆頭著者のホセ・ギレルモ・セセデーニョ氏は「我われの研究は、大気汚染が人間の脳に影響を与えるという新たな証拠を追加している。結果は、PM2.5(微小粒子状物質)の上昇が認知機能の急激な低下と関連していたことを示している。我われは、若者におけるこの短期的影響を初めて観察している」と発表した

またセセデーニョ氏によると、換気の悪さも人間の認知機能に悪影響を及ぼす。

研究チームは、中国、インド、メキシコ、タイ、英国、米国の都市で、オフィスワーカー300人を対象に実験を行った。結果、大気中に存在する有害物質の濃度が高ければ高いほど、従業員の認知機能が低下することが示された。

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