01:44 2021年10月19日
テック&サイエンス
短縮 URL
0 20
でフォローする

古生物学者たちは、2006年に発見された化石が、漸新世にニュージーランドに生息していた新種の巨大ペンギンであることを明かにした。この巨大ペンギンは、非常に長い足を持っていた。

新種のペンギンは、2012年に見つかった巨大ペンギン「カイルク(Kairuku)」に似ているため、「カイルク・ワエワエロア(Kairuku waewaeroa)」と名づけられた。しかし新種のペンギンははるかに長い足を持っていた。「ワエワエロア」はマオリ語で「長い足」を意味している。新種のペンギンの身長は1.4メートルに達したと推定された。長い足は、ペンギンの泳ぐ速度と潜水深度に影響を与えた可能性がある

この化石は、2006年にニュージーランド北島の北西部カウィア湾で、ハミルトン市の古生物学クラブ「ハミルトン・ジュニア・ナチュラリスト・クラブ」の小学生たちの実地見学の最中に見つかった。化石はワイカト博物館に寄贈され、そこで研究が行われた。

学者らは3Dスキャンを用いて化石のデジタルコピーを作成し、それを世界中で発掘された他のペンギンの骨のデジタルバージョンと比較した。そして新種であることがわかった。

化石は、2730万〜3460万年前のものとみられている。

関連ニュース

タグ
動物, 科学
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント