W杯の呪い? ドイツ1次リーグ敗退へのSNS上の声

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サッカー・ワールドカップ(W杯)で韓国がドイツを下したというセンセーションがSNSで話題だ。ドイツの命運を決したこの試合を受けて多くの人は、「ワールドカップの呪い」を信じずにはいられなかった。

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全世界のサッカーファンは今、謎めいた統計をSNSに投稿している。それによると、1998年優勝国のフランスが2002年には1次リーグで敗退。2006年にはイタリアが優勝するも、2010年には1次リーグでW杯を終え、2014年に王者となったドイツも2018年ロシア大会ではグループリーグ敗退となった。

​「W杯の呪い」にかかわらず、ドイツの敗北は多くのサッカーファンにとって衝撃だった。

pic.twitter.com/iyqUrgsfHm

#Alemania #Germany #Ger #Rusia2018 d o l o r (?) pic.twitter.com/hsp7alMhxB

​決勝トーナメント進出のチャンスはないにもかかわらず、韓国サポーターの歓喜は止まない。ドバイにある世界一高い高層ビル「ブルジュ・ハリファ」は、韓国国旗の色に彩られた。

​ドイツに2-0で勝った後の韓国もの凄い。 pic.twitter.com/HEGnS7vV4z

​欧米メディアのSNSアカウントは、韓国に新たな兄弟、メキシコが出来たと投稿している。「数百人のメキシコファンが在メキシコ韓国大使館に急いだ。これほど早くグループリーグ敗退したことがなかったドイツに対する勝利を祝うためだ。」

​メキシコは平行して行われた対スウェーデンの試合を0対3で敗れたため、決勝リーグ進出にはドイツの敗北が必要だった。負けたドイツは得点数でメキシコに追いつけず、その他の数値により決勝進出することもない。

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