大坂なおみ　全仏オープン　「これから最大難関の試合が始まる」

全仏オープンに出場中の日本の大坂なおみ選手は、ベラルーシのビクトリア・アザレンカとの対戦を前に心境を語った。大坂は初戦では、スロバキアのアンナ・シェミエドロバを相手に０－６、７－６、６－１で逆転勝ちした。

スプートニク日本

大坂は今まで２度、アザレンカと対戦している。２０１６年の全豪オープンではアザレンカは６－１、６－１で大坂に寸分の隙も与えなかったが、２０１８年のＢＮＬイタリア国際では逆に大坂が６－０、６－３とアザレンカを封じ込めた。

First set frustrations out of the way, Osaka fights back to take second set 7-6(4).

Strap yourselves in...#RG19 pic.twitter.com/wpWT48KJDQ

— Roland-Garros (@rolandgarros) 28 мая 2019 г.

全仏オープンの公式サイトに掲載された大坂のコメントでは、大坂はアザレンカがこのところ切れのいいプレーを見せていることから、今回のフランスではローマのＢＮＬイタリア国際のような試合には絶対にならないと予想しており、「この試合は自分にとっては今年最大の難関のひとつとなるはず」と語っている。

グランドスラムの２０１８年全仏オープンの優勝者はルーマニアのシモナ・ハレプ。

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