近く行われる五輪、パラリン、今後4年の世界杯はロシア選手は国旗、国歌なしの中立参加

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ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は世界アンチ・ドーピング機関(WADA)理事会に決定についてのスプートニクからの取材に対して、WADAが近く行われる五輪、パラリンピック、各種スポーツの世界選手権へのロシアからの出場はドーピングを行っていない選手に限られること、選手らは中立的な立場で国旗の掲揚、国歌斉唱も行われないと決定したことを明らかにした。

WADAがロシア反ドーピング機関 に通達した決定は、21日後に発効するか、ないしはロシアがスポーツ仲裁裁判所に上告した場合、それが既決された後、発効する。


この決定は9日、スイス、ローザンヌで行われたWADA理事会の会議でとられたもの。来年夏には2020年東京五輪、パラリンピックが、また2022年には北京での冬季五輪、パラリンピックが迫っている。

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