09:34 2020年07月14日
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2020年東京オリンピック・パラリンピック (174)
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ロシアのパラリンピック選手、ミハイル・アスタショフさんは、2020年東京パラリンピックの渡航費用を貯めるため、フードデリバリーサービスの配達員として働いている。

アスタショフさんは、生まれつき手足がない。アスタショフさんは、障がい者スポーツ向けのトライアスロン「パラトライアスロン」に出場しており、2019年にはロシア選手権で優勝、 世界選手権の運動機能障害クラスPTS2でも金メダルを獲得している。

​アスタショフさんは、クラウドファンディング・プラットフォームで大会に出場するための費用を集めた。

ロシア中央部エカテリンブルグで働いているアスタショフさんによると、同市のスポーツ省から資金援助を受けたことはない。

一方、アスタショフさんのコーチを務めるニコライ・テテリン氏は、別の立場を取っている。テテリン氏はネット上に公開された動画について、ピザ宅配業者が撮影したソーシャルビデオの一部だと考えている。

だがアスタショフさん本人は、何か新しいことにチャレンジするため、フードデリバリーサービスの配達員の仕事をすることに決めたと語っている。

代表チームの最終的な選手リストは7月に発表される。その時までアスタショフさんが代表チームのメンバーに選ばれるかどうかはわからない。ロシア代表が公式ユニフォームを着用し、ロシアの国旗を掲げて出場できるかも不明。 2019年12月9日、世界反ドーピング機関(WADA)の執行委員会は、ロシアに対し4年間、五輪や世界選手権をはじめとする国際大会への参加権を剥奪することを決定した。ロシアはスポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てた。

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