11:02 2020年12月03日
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2020年東京オリンピック・パラリンピック (194)
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新型コロナウイルスのパンデミックを受けて日本政府が東京オリンピック・パラリンピックの開催延期を国際五輪委員会(IOC)に提案した点について国連は賢明な判断と高く評価した。国連事務総長のステファン・ジュジャリク報道官が24日のブリーフィングで発言した。また2024年のパリ五輪大会組織員会はIOCの公式サイトに声明を発表し、日本政府とIOCは「最善のシナリオを選択した」とコメントした。

日本の安倍首相は24日、東京五輪をめぐり、IOCのトーマス・バッハ会長との電話会談で、1年程度の延期を提案した。会談後、バッハ会長は声明を発表し、「来年の東京五輪が人類の祝祭」となることに期待を示した。また、「聖火はこの暗いトンネル、その最後に待つ希望の光」とし、改めて五輪中止を検討しないことを強調した。

この電話会談を受けて国連のジュジャリク報道官は「パンデミックにより、隔離措置を守る必要があることを踏まえれば極めて賢明な判断」とコメントした。

また2024年のパリ五輪大会組織員会はIOCの公式サイトに声明を発表し、「東京2020との連帯」を表明した。五輪規模の国際大会を延期するのは並々ならぬ覚悟がいるとしたうえで、「パリ2024はIOCと日本政府の行動を高く評価、前例のない異常事態に直面しつつも、最善のシナリオを選択した」とコメントした。

世界保健機関(WHO)の最新発表によれば、新型コロナウイルスの感染者は世界で37万2千人に達し、そのうち1万6千人以上が死亡した。

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