スポーツ短縮 URL
13
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/585/76/5857602_0:97:3031:1802_1200x675_80_0_0_0bffc51cdaa84746ab2b7295f9f921d6.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/sport/202009087756219/
総合格闘家のエンセン井上氏が、2000年代前半に総合格闘技最大のプロモーションだった日本の総合格闘技団体Pride FCが、どのように崩壊し始めたかについて語った。 当時の出来事は、Prideさらには総合格闘技全体の主要なスターだったロシアの総合格闘家エメリヤーエンコ・ヒョードル氏(43)に関係しているという。エンセン井上へのインタビューは、YouTubeチャンネル「GrangeTV」で公開されている。
エンセン井上氏によると、Prideは暴力団とつながりを持っていた。これは周知の事実だったという。エメリヤーエンコ氏は暴力団員と「問題」を抱えていたとされる。暴力団員たちはエメリヤーエンコ氏のことを友人だと考え、エメリヤーエンコ氏の試合に対してPrideから報酬を得ようとしていたという。
この情報がマスコミに漏れ、Prideの大手スポンサーの一つだったフジテレビが撤退、Prideの衰退が始まったとされる。2007年に米総合格闘技団体UFCがPrideを買収し、UFCは世界最大の総合格闘技プロモーションとなった。
先に、米総合格闘技団体Bellatorの代表が、エメリヤーエンコとブロック・レスナー(米国)の試合に関心を示していると報じられた。現時点でエメリヤーエンコ氏はBellatorと契約を結んでいる。エメリヤーエンコの戦績は39勝6敗、無効試合が1試合。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)