オーストラリアでは、2019年9月から大規模森林火災が続いており、これまでに1000万ヘクタールが焼失、過去数か月で28人が死亡し、3000軒以上の家屋が破壊された。
シドニー大学によると、10億匹以上の動物が死んだ可能性がある。
ロックバンド・クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんは、コアラを肩に乗せてギターを弾いている動画をインスタグラムに公開した。
強い雨がオーストラリア東部沿岸で発生した大規模な森林火災を消火するも、洪水の原因となった。「ワシントン・ポスト」紙が報じた。
オーストラリアで、鮮やかなピンク色をした「トリボニオフォラス・アフ・グラエフェイ」というユニークなナメクジの個体群60個が見つかった。同国の野生生物局のボランティアがカプター火山(ニューサウスウェールズ州)の斜面で発見した。英大手ガーディアン紙によると、この地域で起きた6週間にも及ぶ森林火災によってほとんどすべての生き物の命が奪われてしまったのにもかかわらず、この種のナメクジたちはなんとか火事から逃げ出し、個体数を取り戻そうとしているという。
英国気象庁によると、2020年の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は過去最大級の値になるという。その一因にオーストラリアの森林火災が挙げられている。
オーストラリア市民の多くは、干ばつで憔悴し、森林火災の影響を受けたカンガルーやコアラ、他の動物たちが長く待ち望んでいた雨に喜んでいる様子を目にしている。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州でオオメジロザメと思われる生物に60歳の男性が襲われ、骨まで達する大怪我を負った。ABCニュースが報じた。
数ヶ月にわたって猛威を振るうオーストラリアの森林火災は、生態系に壊滅的な被害をもたらした。この火災で多くの動物の命が奪われ、救出された動物たちもひどい火傷を負った。仮設された動物病院では、獣医たちが傷ついた動物たちを救うため、連日治療にあたっている。
森林火災に見舞われたオーストラリアの自然を守るための資金集めを推進するため、ニューヨーク中にコアラのぬいぐるみが出現した。ロンリープラネットが報じた。
日本の防衛省は15日、オーストラリアの森林火災に対する国際緊急援助活動として、航空自衛隊の輸送機と自衛官を派遣することを発表した。日本のマスコミが報じた。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するイタリヤの宇宙飛行士ルカ・パルミターノ氏が、オーストラリアで発生したこのような「恐ろしい規模」の火災を搭乗員は宇宙からこれまで見たことがないと伝えた。
オーストラリア政府が絶滅危惧種のリストにコアラを加える可能性がある。「シドニー・モーニング・ヘラルド」紙が報じた。こうした事態はオーストラリアで発生した森林火災に起因している。
オーストラリアのマット・キーンエネルギー環境大臣は、森林火災で苦しむ動物への救援作業の写真をツイッターに投稿した。同国では今、森林に生息する動物を救おうとヘリコプターから地上に餌のニンジンが投下されている。
シドニー大学の調査で、オーストラリアの森林火災で死亡した動物や鳥が10億匹以上に及ぶことが明らかにされた。調査結果は同大学のウェブサイトに掲載された。
オーストラリア南東部沿岸で激しい火災のため多くの住民らが避難を行っている。ビクトリア州は、現在45ヶ所で発生している火事のため、全旅行者に避難を指示した。
オーストラリアのバイロン・ベイ市の海岸に紫色をしたゼリー状の奇妙な生物が打ち上げられているのが発見され、その姿を撮影した動画がネットに投稿された。
オーストラリアで発生した山火事で野生のコアラ約2000匹が死んだのを受け、野生生物の専門家らが対策を求めている。テレビチャンネルSBSが報じた。
12月、南半球では夏の季節が始まった。ところが、夏になったはずのオーストラリアで今月初めに大雪が降った。気象予報士らによると、同国東南部ニューサウスウェールズ州の山々では24時間で約30センチの積雪が記録されている。
オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州では、森林火災が何週間にもわたって猛威をふるい、数百匹の動物が火に巻かれて命を落とした。そんな中、火に包まれた森で立ち往生する小さなコアラが勇敢なオーストラリア女性に救助された。
オーストラリアでコアラの赤ちゃんがある住民の裏庭にこっそり忍び込んだ。その家の主人が飼い犬のトニーと一緒に散歩に出かけようとした時、小さなコアラがトニーの背中にしがみ付いていた。赤ちゃんコアラは明らかに自分のお母さんと犬を間違えているようだった。