2月6日から9日まで韓国ソウルでフィギュアスケート四大陸選手権が行われる。同選手権では米国、アジア、アフリカ、豪州、 オセアニア地域の選手がタイトルを争う。ISU( 国際スケート連盟)加盟国に関しては、 男女シングルは最大各3選手、 ペア及びアイスダンスは最大各3組が出場できる。 今大会は紀平梨花選手、羽生結弦選手、ユ・ヨン選手、 ブレイディ・テネル選手などのスターが出場予定。
韓国ソウルのフィギュアスケート四大陸選手権が終わった。ベテラン選手の間ではこの大会の意義は非常に高いわけではないが、だからと言ってイコール「つまらない」というわけではない。2020年の四大陸は本物のスターが出揃い、シニアに登場したばかりの若手の才能が輝く大会となった。スプートニクの記者が大会の全体の感想をお届けする。
ソウルで開催のフィギュア四大陸選手権、アイスダンスに日本代表として出場し、11位を占めた小松原美里(27)、ティム・コレト(28)組が、スプートニクの独占取材に応じ、難しかった大会準備について、ロシアのアイスダンスへの愛、シングルとの違いなどについて語った。
ソウルで開催の四大陸選手権で見事優勝を飾った羽生結弦選手(25)は大会後の記者会見で、将来、憧れの選手に捧げるプログラムと組むとしたら、誰に捧げたいかというスプートニク記者からの質問に、羽生選手はかなり悩んだ表情を見せ、ずっと憧れの的だった2人の先輩の名前から回答しはじめた。
ソウルで開催のフィギュア四大陸選手権、男子の表彰台に日本は2人の選手を送ることができた。若干16歳で3位に入った鍵山 優真選手は、幼さの残る笑顔で嬉しさをかみ締めていた。大会後の記者会見に鍵山選手は、シニア選手に混じっての大舞台でのメダル獲得、羽生選手への憧れを語った。
ソウルで開催中のフィギュア四大陸選手権でフリープログラムの最終グループに入っている羽生選手が公式練習を披露せず、リンクを滑走するだけにとどめた。スプートニクの特派員が現地から伝えた。
ソウルで開催のフィギュア四大陸、女子シングルで優勝した日本の紀平梨花選手(17)は、試合後の記者会見でスプートニク記者からの「どんな性格が成功のカギとなったか」との質問に答えた。
ソウルで開催のフィギュア四大陸選手権で5位に終わった坂本花織選手(19)は、記者会見でスプートニク記者からの質問に答え、失敗の原因を分析した。
ソウルで開催のフィギュア四大陸女子シングルは日本の紀平梨花選手(17)が堂々の優勝を果たした。紀平はフリースケーティングでトリプルアクセルからダブルトゥループのコンビネーションで151.16点の高得点を獲得。総合成績で232.34点をマークした。
ソウルで開催のフィギュア四大陸選手権、男子ショートプログラム(SP)で他を寄せ付けない強さを見せつけた羽生結弦選手は、試合後の記者会見でスケートの楽しさをかみしめたと語った。スプートニク記者が現地から報じた。
ソウルで開催のフィギュアスケート四大陸選手権、男子シングルのショートプログラムは、日本の羽生結弦選手が自己ベストを塗り替える最高記録の111.82点の高得点を獲得し、文句なしの1位を勝ち取った。
ロシア功労コーチのタチヤナ・タラソワ氏は、通信社スプートニクのインタビューで、6日に行われたフィギュアスケート四大陸選手権の女子シングルSP(ショートプログラム)で首位発進(81.18点)した日本の紀平梨花選手について、フィギュアスケートの世界選手権でロシア人選手たちの強力なライバルになるだろうと語った。
ソウルで開催のフィギュア四大陸選手権では女子シングルのショートプログラムで開催国、韓国から出場のユ・ヨン選手(15)は3位を占めた。SNSで「若手キム・ユナ」の異名を誇るユ選手はスプートニク記者からの質問に、大会に最年少で出場することはものすごく大変だと打ち明けた。
ソウルで開幕のフィギュアスケート四大陸選手権で、女子シングルのショートプログラム(SP)の首位に立った紀平選手は、試合後の記者会見にのぞんだ。スプートニク記者が注目のフリー・スケーティング(FS)の構成についてたずねると、紀平選手は4回転ジャンプの可能性について、次のように答えた。
いよいよ2020年四大陸フィギュアスケート選手権が韓国の首都ソウルで開幕した。スプートニクの記者の取材では、日本から応援にきた人たちは大半が羽生結弦選手のファンで、ロシアの選手の中では女子のアリョーナ・コストルナヤを応援していることがわかる。熱きフィギュアスケートファンには新型コロナウイルスの脅威は海外遠征までして応援する妨げにならないのだろうか?
日本の紀平梨花選手はソウルの四大陸のショートプログラムで81.18点をマークし、首位を占めた。2位は 75.93 点と、 1位に5点以上の差で 米国の ブレイディ・テネル が入った。
欧州の勝者はすでに明らかになった。今度は争いに残りの世界が加わる。2月4日から9日まで韓国ソウルで四大陸選手権が行われる。スプートニク通信では、今大会の目玉を紹介する。
今年のロシアにはフィギュアスケート世界選手権で数個のメダルを獲得するだけの十分な期待感がある。特に女子シングルはアレクサンドラ・トルソワ(15)、アンナ・シェルバコワ(15)、アリョーナ・コストルナヤ(16)の独壇場になるだろうと期待されている。だが、そんなロシアのスーパートリオに唯一対抗できる人物がいる。それが日本の紀平梨花(17)だ。
2月4日から9日まで、韓国・ソウルにて四大陸フィギュアスケート選手権が開催される。アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの4つの大陸の選手が出場する今回の大会に、日本からは羽生結弦選手、紀平梨花選手、坂本花織選手らが挑む。