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    ピアニストのヴァレンティーナ・リシッツァ

    ウクライナ出身のピアニスト 現ウクライナ政権に批判的な発言をしたためコンサート中止に

    © AFP 2017/ Andrew Cowie
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    ウクライナ危機 (340)
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    トロント交響楽団は、ピアニストのヴァレンティーナ・リシッツァさんが、SNSで現ウクライナ政権の政治に批判的な意見を表したため、共演を中止した。

    ウクライナ出身のリシッツァさんは米国で暮らし、世界中で公演している。リシッツァさんは、インターネット上でネガティブなメッセージをたくさん受け取るようになり、出演が困難に感じるようになったという。

    リシッツァさんは、ドンバスでの武力衝突などに関する現ウクライナ政権の政策について、公然と賛成できないとの意見を表した。

    そしてトロント交響楽団は、リシッツァさんとの共演を中止した。トロント交響楽団の指導部は12月から楽団の弁護士を通じてしかリシッツァさんと連絡をとっていないという。

    リシッツァさんは、「私は米国で20年間暮しました。私はここで学びました。私は、私たちが民主的な社会で暮らしていると考え、このようなことが起こる可能性があるのは、なんらかの非民主的な国だけだと常に思っていました」と語った。

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