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    米アリゾナ州フェニックスで反イスラム抗議行動開始

    © AP Photo/ Hassan Ammar
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    米アリゾナ州の州都フェニックスで、米国領内にイスラム教徒が存在する事に反対する右派民族主義勢力支持者のデモが開始された。抗議行動は、市内で最大のモスク(イスラム教礼拝所)「イスラミック・コミュニティー・センター」の前で行われている。

    ABCテレビの報道によれば、デモには約150人が集まった。そうした人々の多くは、主催者の求めに応じて武装している。またモスクの前では同時に、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画の展示会も行われる。一方その隣では,信教の自由を訴えイスラム教を支持する人々の集会も行われている。

    警察は、興奮した人々の間で衝突が起きないよう、睨みある2つのグループの間に非常線を敷いて、警戒している。またモスクの入り口には、警察隊が、右派勢力が建物内に侵入しようとした場合に備えバリケードを築いている。

    反イスラム運動の組織者らは、今回の行動について「テキサス州ガーランドで5月3日に行われた預言者ムハンマドの風刺画展襲撃事件に対する『答え』だ」と説明している。その際襲撃したエルトン・シンプソン容疑者とナディル・スーフィ容疑者は、警官隊により射殺された。なお後になって、この二人が、フェニックスのモスク(「イスラミック・センター」)に通っていた事が、捜査の過程で判明している。

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