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    元CIA長官 ISとの戦いで「アルカイダ」に頼ることを提案

    元CIA長官 ISとの戦いで「アルカイダ」に頼ることを提案

    © REUTERS/ Khalil Ashawi
    米国
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    「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
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    元米中央情報局(CIA)長官のデヴィッド・ペトレイアス氏は、テロ組織「IS(イスラム国)」との戦いで、ISの不倶戴天の敵であるテロ組織「アルカイダ」のシリア支部「ヌスラ戦線」に頼ることを提案している。

    デイリー・ビースト紙が防衛機関の複数の消息筋の話を引用して伝えたところによると、消息筋の1人はペトレイアス氏から直接このことについて聞いたという。伝えられたところによると、退役将軍のペトレイアス氏は、同氏がイラクとアフガニスタンで使用した戦略と同じものを用いる意向。ペトレイアス氏は当時、テロ組織の過激な教義やジハード主義のイデオロギーに完全には同調していないより穏やかな平の戦闘員を西側の連合に引き入れることに成功した。

    なおアナリストたちによると、ペトレイアス氏自身も、ISとの戦いではこの方法が上手く機能しないことを認めたという。またアナリストたちは、2001年9月11日の米同時多発テロの犯人はアルカイダであるため、米政府もペトレイアス氏の提案を受け入れることはないだろうとの見方を示している。

    ペトレイアス氏は、対テロ作戦に関する米国の主要な専門家だと考えられている。ペトレイアス氏は、イラクおよびアフガニスタンで米国軍を指揮し、不規則な軍部隊形成に対抗するマニュアルを作成したグループも率いたことがある。

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