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    CIA長官のメールをハッキングした犯人「ロシアのスノーデン氏のもとへ逃げる用意あり」

    CIA長官のメールをハッキングしたハッカー「ロシアのスノーデン氏のもとへ逃げる用意あり」

    © Flickr/ Tim Reckmann
    米国
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    米国FBI(連邦捜査局)などの特務機関は、CIA(中央情報局)長官の電子メールがハッキングされたという情報について、詳しく調査中だ。先に伝えられたところでは、ブレナンCIA長官のメール・ボックスが自称「高校生」にハッキングされた。米国の大手メディアは、この犯人へのインタビューを何度かすでに行っている。

    米国のジャーナリストらは「ヒラリー・クリントン前国務長官の私用メール・スキャンダルは、誰にも何の教訓にもならなかった」と指摘している。ブレナンCIA長官は、クリントン氏と同様に、実務上のやり取りに、私用メールを使い、AOLのサイトの自分のメール・ボックスを利用していた。私用メールアカウントが、何者かにハッキングされた疑いが浮上している。

    ハッカーは新聞「ニューヨーク・ポスト」の取材に対し「ブレナン長官のボックスをハッキングするのは、難しくなかった」と述べている。しかしそこには、極秘なものも含め、極めて価値ある情報の数々が入っており、それ以外にも、CIA高官10人以上の個人データや、テロ事件の容疑者らをかなり残酷な方法で尋問した事に関する文書などが含まれていた。
    ハッカーは次のように指摘している―

    「こうしたデータの全てにアクセスするために、必要だったのは、たった一回電話する事だった。ブレナン氏が登録しているプロバイダーと連絡を取り、パスワードの変更を求めただけだ。同じやり方で、ジョンソン国土安全保障長官の私用メールアカウントもハッキングした。」

    犯人については、多くのことがいまだ不明なままだ。ハッカーは自分のことを、高校生で、イスラム教徒ではないと言っている。彼の言葉によれば、米国の対外政策に同意できない印として、政府高官にハッカー攻撃をしたという。彼自身、ジャーナリストと連絡をとり、自分のハッキング行為について暴露している。自分の言っている事が嘘でないことを証明するために、この自称「高校生」は、入手した一連の文書や、ブレナン長官のコンタクト・リストを公表した。こうした「証拠」を彼は、ツイッターにアップしたが、すぐにそのアカウントはブロックされた。

    犯人はすでに、次の標的を決めていた。彼は、ウォーク国防次官のメールをハッキングするつもりだ。ジャーナリストの「こんなことをして刑事事件として起訴されるのが怖くはないか」との質問に対し、自称「高校生」ハッカーは,CIAの元職員スノーデン氏の例を挙げ「今のところ危険は感じていないが、何かあれば、ロシアへ逃げて、スノーデン氏とそこに留まる用意がある」と答えた、との事だ。米国スカイ・ニュースが伝えた。

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