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    米国を筆頭とする有志連合は市民の命を犠牲にダーイシュ(IS)の財政基地を破壊した

    CNN:米国を筆頭とする有志連合は市民の命を犠牲にダーイシュ(IS)の財政基地を破壊した

    © AP Photo / Rwa Faisal
    米国
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    2018

    10日、米国を筆頭とする国際有志連合は、テロ組織ダーイシュ(IS、イスラム国)の支配下にあるイラクのモスル中央部を爆撃した。

    CNNによれば、軍司令部は、そこにダーイシュの「財政基地」、すなわち、傭兵への賃金支払いや作戦の実施に使われていた巨額の現金の保管庫があるという情報をつかんでいた。保管されていた正確な金額は不明だが、国防総省によれば、「数百万」とのこと。

    建物周辺に900kg爆弾が2発投下された。しかし、付近には普段、大勢の市民がいる。

    CNNによれば、米軍司令部はそのことを知っていたが、あまりに重要な標的であったため、破壊するためなら市民の犠牲もいとわない、という姿勢を貫いた。国防総省によれば、攻撃で最大50人が死亡した可能性がある。

    CNNによれば、中間的なデータでは、爆撃でダーイシュ戦闘員以外に5人が死亡した模様。まだ正確な分析は終了していない。

    CNNによれば、「この数週間それぞれの標的が個別の分析にかけられ、有志連合は重要な課題を達成するためなら市民の犠牲もいとわない構えだ、と米国は発表している」という。

    これまで米国を含む一連の西側諸国は度々、ロシア軍のシリアにおける行動でテロ組織の戦闘員でなく市民が死亡しているとしてロシアを批判してきた。

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    イラク, 米国
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