米艦隊1年後には新型強力レーザーの実験

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米軍は2018年はじめにも150キロワットの出力の新たな軍事レーザー実験を望んでいる。そのためには2万6000個以上の充電式電池を艦体に設置する必要がある。

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F-35 核兵器使用の可能性を得る
米軍は新型レーザー兵器の開発に取り組んでおり、この点で誰より先んじているのが海軍だ。1年後には海軍は出力150キロワットの新たな強力レーザー兵器を実験しようとしており、その後はレーザー兵器を駆逐艦か空母に搭載するつもりだ。サイト「 Scout.com」が報じた。

このような兵器を搭載するには、パワープラントを再設計する必要がある。それは、現時点で駆逐艦にあるものは、十分な出力を有していないためだ。レーザー発射のための設備設置は、「DRS Power and Control Technologies」社が行う。同社は電力貯蔵システムとして、複数のリチウムイオン電池からなるシステムを用いる。

先に米誌『ナショナル・インタレスト』がロシアと米国の原子力潜水艦を比較した。

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