トランプ大統領 テロ後 市民に平静を呼びかけるロンドン市長の訴えを批判

© REUTERS / Jonathan Ernstトランプ大統領(アーカイブ写真)
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米国のトランプ大統領は、ロンドンでのテロ後、平静を呼びかけたイスラム教徒のカーン市長の訴えを批判した。

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3日深夜ロンドン橋と近くの市場で発生したテロにより7人が死亡した。トランプ大統領は、自身のTwitterの中で「テロ攻撃で、少なくとも7人が亡くなり、48人が負傷したというのに、ロンドン市長は『心配する理由はない』と言っている」と書き込んだ。

また大統領は、テロリストが車と刃物を用い攻撃した点に注意を向け「あなたは、我々が武器所持について議論しなかった事に気付いたろうか? なぜなら彼らは、刃物とバンを使用したからだ」と指摘した。

​先にカーン市長は「卑劣なテロリストらが、土曜日の夜を楽しむ、罪のない人たちを、意図的に狙ったことに憤っている」と非難する一方で「英当局は、ロンドンでの出来事のあとも、テロの脅威のレベルをあげないだろう」と述べた。

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