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トランプ大統領、シリアにあるロシア施設への攻撃を主張 WSJ
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トランプ米大統領は、シリアにあるロシア及びイランの施設も攻撃する用意があったが、マティス米国防長官が反対した。ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。 2018年4月16日, Sputnik 日本
2018-04-16T14:23+0900
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トランプ大統領、シリアにあるロシア施設への攻撃を主張 WSJ
2018年4月16日, 14:23 (更新: 2022年5月4日, 22:21) トランプ米大統領は、シリアにあるロシア及びイランの施設も攻撃する用意があったが、マティス米国防長官が反対した。ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
同紙によると、マティス氏はホワイトハウスに3つの攻撃案を提示した。一つは、化学兵器と関係のあるシリアの施設への攻撃。2つ目の案は、化学兵器と関連のある研究施設を含むより幅広い目的及び軍事指揮センターへの攻撃。
3つ目は、「シリア政権の軍事ポテンシャルを破壊」するためにシリアにあるロシアの防空システムを攻撃するというものだった。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、トランプ大統領はシリアにあるロシア及びイランの施設への攻撃を主張したが、マティス国防長官はこれに反対し、最終的にトランプ大統領は「ハイブリッド計画」を承認したという。
米国、英国、フランスは4月14日朝、シリア政府の施設をミサイル攻撃した。100発以上のミサイルが発射されたが、大部分はシリアの防空システムが撃墜した。