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    米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官

    トランプ大統領についてのFBI前長官の回顧録、米で発売へ

    © AP Photo / Carolyn Kaster
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    米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官がトランプ米大統領との関係をテーマに執筆した回顧録『より高い忠誠――真実と嘘とリーダーシップ(A Higher Loyalty: Truth, Lies, and Leadership)』が17日、書店の棚に並ぶ。

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    刊行の数日前、この本は既にアマゾンで、ジャーナリストのマイケル・ウォルフ氏による別の有名な著作『炎と怒り--トランプ政権の内幕』と並んで、ベストセラーランキングの上位に入っている。

    コミー氏は2013年にFBI長官のポストに指名された。コミー前長官は16年の米大統領選挙期間中、大統領候補だったクリントン元国務長官の活動を捜査していた時にスキャンダルの中心となった。クリントン元国務長官は、FBIとコミー前長官の行動が選挙での自らの敗北を招いたとしている。

    トランプ大統領は全権を手にした際、コミー氏をFBI長官の職に留まらせることを決めたが、既に17年5月には、コミー氏を「無能な長官」と呼んで解任する決定を下した。トランプ大統領に反対する人々はこれを、米選挙への「ロシアによる干渉」についての捜査と結び付けた。

    回顧録が世に出るまでに、コミー前長官は既に一連のインタビューに応じ、その中で本の内容の詳細を一部明らかにした。コミー前長官はトランプ大統領に批判を浴びせ、大統領職を務めるためにはトランプ氏が「道徳的に不適格」だと述べている。

    コミー前長官はまた、トランプ大統領が常に事実を無視し、自分のエゴに影響されて行動する「嘘つき」だと述べ、献身の約束を要求するマフィアのメンバーにトランプ大統領をたとえた。

    コミー前長官の回顧録の一部が初めて公になった際、トランプ大統領はツイッターで反応し、コミー前長官が宣誓したうえで議会に対し嘘をつき、機密情報を漏洩させたと述べた。

    トランプ大統領は、「ジェームズ・コミーを解任したことは、私にとって大きな名誉だ!」とも書き込んでいる。

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