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米軍はベトナム戦争の最中、北ベトナム軍への核兵器使用を計画していた。だが当時のリンドン・ジョンソン米大統領がこの計画を知り、中止を命じた。ニューヨーク・タイムズが機密解除されたアーカイブ文書を基に報じた。
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文書によると、ベトナム派遣軍司令官のウィリアム・ウェストモーランドが1968年、コードネーム「Fracture Jaw(顎骨折)」作戦を立ち上げた。この作戦は、北ベトナム攻撃のため、南ベトナムに核兵器を投入するというもの。
当時のジョンソン大統領は作戦の中止を命じた。
補佐官によると、ジョンソン大統領は、ベトナム戦争が中国が参入する「大規模衝突」に発展することを恐れていた。
「ジョンソンが本当に自国の将軍を信じたことはない。彼はウェストモーランドを深く尊敬していたが、戦争の動きを将軍が指揮することは望まなかった」とニューヨーク・タイムズは強調した。
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