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「ビーストモード」のF35A戦闘機の離陸を撮影した映像が22日、ユーチューブで公開された。「ビーストモード」とは、戦闘時の状況に最大限近づけた条件で飛行するために兵器を完全装備した状態のこと。
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動画に添えられた説明によると、映像はアラブ首長国連邦(UAE)国内のアル・ダフラ空軍基地で5月に撮影されたものだという。同基地は、米国との関係が最近緊迫しているイランの国境に近い場所にある。
映像に映っているF35Aには、6発のGBU-49誘導爆弾と2発のAIM-9Xサイドワインダー空対空ミサイルが搭載されている。
F35Aは米空軍向けの戦闘機で、F35戦闘機の派生型のうち最も技術的に単純で軽量化され、価格が低いもの。今後、米国のパートナー諸国による調達、及び予想される大量輸出の基本となる。
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