04:51 2019年12月06日
トランプ大統領

トランプ大統領 弾劾手続き中止の必要性を表明

© AFP 2019 / Olivier Douliery
米国
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米国のドナルド・トランプ大統領は、ウクライナのヴァディム・プリスタイコ外務大臣が、「Burisma」社とウクライナ政府に対する軍事支援に対する調査で関係性が確認されなかったという声明を発表したことに照らして、弾劾手続きの一環としての調査は終了する必要があると語った。

以前、プリスタイコ外務大臣は、欧州連合(EU)の米国大使ゴードン・ソンドランド氏がこのような関係について彼に語っていないこと、そして、プリスタイコ外務大臣自身がこうしたリンケージをまったく知らないということを表明している。

​トランプ大統領は、「この弾劾、この魔女狩りは、昨晩のウクライナ大統領と外務大臣による声明を考慮し中止すべきである」とツイッターで表明した。

米国の副大統領の息子であるハンター・バイデン氏は、ウクライナのエネルギー企業の取締役会に勤務しているが、あたかも国家機密であるかのように同社の所有者名義を秘密にしている。

なにが起こったのか

「Burisma」グループをめぐる状況は、米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の電話会談を行い、その電話会談について匿名の諜報機関員が指導部について内部告発を行ったことで明るみにでることとなった。はじめ通話記録に関する書簡が公表され、その後、内部告発が行われた。

記録はトランプ大統領はゼレンスキー大統領に、ウクライナのヴィクトル・ショーキン元検事総長の解任の状況について調査することを依頼したことを立証した。ショーキン元検事総長は「Burisma」グループの事業とハンター・バイデン氏自身の問題について調査を行っていた。

米国下院が弾劾の票決を行った場合、上院でトランプ大統領を前にジョン・ロバーツ最高裁判所長官が審議を行う。

投票が行われた場合、弾劾と権力からのトランプ大統領の罷免には上院議員の3分の2の得票が必要となる。

現時点で共和党員らはトランプ大統領の罷免に対する投票を行うつもりはない。

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