18:11 2020年10月20日
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米国対イラン 中東の新たな対立激化 (59)
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米国主導の有志連合のマイルス・ケギンス公式報道官、同連合はここ数日間、イラクの首都バグダッドより北のタジ地区においては空爆を行っていなかったことを明らかにした。

ケギンス報道官はツィッターを通し、「ここ数日はタジ地区付近では連合は空爆を行っていなかった」と書いている。

先に、イラク軍もタジ地区が空爆された事実を否定した。

これより前、バグダッドの北よりの地区に新たな空爆が行われたことが報道された。イラク、シーア派反政府勢力「アル・ハシェド・アシ・シャアビ(人民動員隊)」は、空爆は医療関係者の車列を標的にしたものという声明を表しているが、死者数は明らかにしていない。ロイターの消息筋によれば、空爆で6人が死亡、3人が重傷を負っている。

ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと発表した。米国はソレイマニ司令官について、在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与していたと考えている。 

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「国際テロ行為だ」と指摘した。

ロシアは、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害されたことについて、アバンチュール的行為であり、地域全体の緊張を高めると考えている。

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