18:15 2020年09月24日
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ドナルド・トランプ米大統領は、最近はコロナウイルス予防として抗マラリア薬であるヒドロキシクロロキンを毎日服用していることを明かした。同薬の有効性は今のところ証明されていない。

トランプ大統領は19日の米国外食産業の経営者らとの懇談の中で「私はヒドロキシクロロキンを服用している。今まさに、だ。2週間ほど前に始めた。良い薬だと思うし、良い評判を聞いている。(コロナに)効かないとしても、毒にはならない。この薬は抗マラリア、抗エリテマトーデスとして40年間使用されてきた。私は1週間半ほど続けて飲んでいる。毎日1錠ずつ」と語った。

大統領によると、多くの医師がこの薬を服用しているという。早く他の薬が開発され、ヒドロキシクロロキンを飲まなくてもいいようになればいい、と補足した。服用にあたってはホワイトハウスの医師に相談したという。

「彼(医師)が勧めたわけではないが、私から、どう思うかと尋ねた。医師は、もしどうしても服用したいのなら、と言うので、そうしたい、と答えた」と語った。

これより前、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、コロナウイルス感染症治療における抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」および「クロロキン」の副作用の危険性について警告していた。

トランプ大統領はこれまでに何度もCOVID-19対策としてクロロキンやヒドロキシクロロキンについて前向きな反応を示していた。

メディカルサイト「medRxiv」で公開されたある研究のプレプリント(査読前論文)によると、米国内の医療センターでヒドロキシクロロキンのみを服用したコロナウイルス患者は、服用しなかった患者に比べて死亡率が高かったという。


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© Sputnik / Savitskaya Kristina
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