13:47 2020年09月20日
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トランプ大統領の選挙集会で任務にあたっていた米国シークレットサービスの数十人の職員が、集会後に検疫体制に入った。これは彼らの2人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため。集会はオクラホマ州のタルサ市で開催された。米国のメディアが報じた。

ワシントンポスト紙の情報筋によれば、同機関はトランプ大統領の選挙集会時に任務にあたっていた職員らに、自宅での14日間の検疫を命じた。

また、タラス市の集会を取材し、米国シークレットサービスに詳しいテレビチャンネルCNNの情報筋によれば、イベントで任務にあたっていたダラス市とヒューストン市の職員らは、帰宅後に自宅で自己隔離するよう指示された。CNNの情報筋も現在、自己隔離中だという。情報筋によれば、こうした対応は、集会で任務にあたったシークレットサービスの2人の職員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したことによる。

この間、トランプ大統領の選挙対策本部のスタッフ8人が新型コロナウイルスに感染したことが報じられている。ワシントンポスト紙によれば、感染者6人の職員のうち2人がシークレットサービスの職員だった。

また、CNNの情報によれば、集団的な自己隔離を背景に、大統領の国内活動で任務にあたるシークレットサービスの職員に対し、今後数週間の内に新型コロナウイルスの検査を実施する決定が下された。検査は出発までの24~48時間前に行われる。

新型コロナウイルスのパンデミックの最中に集会を開催するというトランプ大統領の決定は、論争の原因となっていた。保健衛生分野の専門家らは、こうした大規模なイベントは感染を拡大させるおそれがあると懸念を表明していた。

ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、この記事の執筆時点で、米国内では238万1538人に新型コロナウイルスの感染が確認され、死者は12万1979人にのぼっている。

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
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米国, 新型コロナウイルス
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