07:57 2020年09月29日
米国
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米国のドナルド・トランプ大統領は、たびたび他国の指導者との対話で無能さを露呈し、また、いくつかのケースでは同大統領の対談での作法は相手に対し無礼であった。この点について、ニュースチャンネルCNNが対談の内容にくわしいホワイトハウスと米国諜報部の情報筋を引用して報じた。

たとえば、トランプ大統領は、英国のテリーザ・メイ首相を度胸がないなどと非難し、ドイツのアンゲラ・メルケル首相を「愚か者」と呼ぶなど、各指導者との会談であえて苛烈な発言を行った。

また、CNNは、トランプ大統領は自分のことをあまりにも多く語ると報じた。たとえば、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子や北朝鮮の金正恩委員長との会談の際には、同大統領は自身の富を自慢し、大統領ポストで自分がいかに多くの成果を成し遂げたかについて語っている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談では、トランプ大統領は前任の大統領を罵倒し、彼らを「意気地なし」「低能」などと呼んだという。

トランプ大統領は、トルコのエルドアン大統領やフランスのマクロン大統領とよく会談を行った。CNNの情報筋によれば、マクロン大統領との会談ではしばしば激論になったという。マクロン大統領は、トランプ大統領に気候変動問題での政策変更を説得したが、それは空しいのものとなった。一方で、トランプ大統領はマクロン大統領に北大西洋条約機構(NATO)への拠出が不十分だといういうことや移民問題での政策があまりにリベラルであると注文をつけた。

また、CNNへの情報提供者は、プーチン大統領との会談でトランプ大統領は、「世界におけるロシアの役割」を過大評価し、そのことが、「冷戦時に米国が成し遂げた優位性を反故にした」としてトランプ大統領を非難した。


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