13:56 2020年10月30日
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米宇宙軍は将来、宇宙空間に自国軍人を駐屯させることもありうる。米宇宙軍の少将で宇宙作戦司令部のジョン・ショー司令官は新聞「エアーフォース・マガジン」からの取材にこうした声明を表した。

ショー司令官は、米宇宙軍は2019年12月、「ロシアと中国の宇宙支配を克服し、攻撃を抑制する」目的で創設されたと打ち明けた。ショー司令官は「我々は地球外生命体と戦うつもりも、「デス・スター」を創設するつもりもない」とジョークを飛ばしている。

現在、米宇宙軍は遠距離ミサイルの発射を行い、全世界での弾道ミサイルの発射を追跡し、GPS人工衛星群の管制を行っている。ところがショー司令官は、同軍が将来は、宇宙空間に拠点を置く計画で、たとえば月近くの空間を、月面の米国のコロニーに敵対する勢力からの暴力、侵入から守る役割を果たしうると述べている。

ショー司令官はこれについて、米宇宙軍の中に宇宙飛行士の一団を編成することを意味してはいないと断ったうえで、この先10-20年で状況は変わる恐れがあると含みを残している。

ショー司令官は「近い将来、地球上、月面、太陽軌道で国の安全のために宇宙活動を行う、夥しい数の機械学習、AIによる自動システム、自律システム(インターネット)が出現する」と述べている。

これより前、スプートニクは米国の月探査計画における日本のJAXAの役割について記事を紹介した。

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